英国王室の闇

エリザベス女王のいとこの中に知的な障害をもつ姉妹がいたが、世間にはその存在が隠蔽されていたという事実があります。

女王の母親の兄つまり叔父の子供たちですが、戦時中に施設に入れられました。

女王は長い間二人のいとこの存在を知りませんでした。

女王の母親すら二人の姪っ子は若い頃に亡くなっていたと知らされていました。真実を知ってから度々施設を訪れ姪っ子たちを見舞ったという証言もあります。

王族に障害の遺伝があると知られることを恐れたためと見られますが、存在が明るみになっても王室は他家の事であるからということで関わりは控えました。

ドラマ内では、女王の妹のマーガレット妃がいとこの存在を探り出し、隠匿してきた差別行為を強烈になじる場面がありますが、実際は違うようです。