NHK大河 晴天をつけ
井伊直弼の描写が、篤姫のときとかなり違っていたのでびっくりでした。
強い信念をもって開国を断行し、攘夷派を一掃しようとした人物と思っていたのが、今回は、実は小心者でただ将軍の命に従ったまでという描き方。
実際にどうであったか興味深いところです。
安政の大獄という、幕末史をにぎわせその後の日本国の進路にも大きな影響を与えたであろう、歴史的人物ですからね。
同時に最後の将軍となった15代一橋慶喜についても、ドラマによってはまるで違った描き方です。明治まで長寿だった人なので写真もあるし書物もありますが、内心まで伺わせるものは余り無いのではないかな?
ただ来週にはいきなり桜田門外の変となるようで進行早い。苦笑