オリンピック直前
東京の感染者がまた増加して4回目の緊急事態宣言が発令です。
酒提供の飲食店に対しての政府の締め付けがまた厳しくなりました。
呆れたとの声がまん延し、真剣に聞こうという人はますます少なくなっている感じがあります。
ロックイベントの突然の中止には、音楽団体が共同で声明を発表。
アーティストも抗議の声をあげました。
ひるがえってオリンピックの開催はもう規定事項として進んでおり、しぶしぶながら無観客化方針を打ち出すようにはなっています。
安全安心という言葉が虚しく連呼されていますが、どこが？
どの政党がやってもコロナ感染の拡大は防げなかったでしょうが、だからといって今の政府を許すということは、あり得ない。
責任はとらなかればならない。それが政治家。
自ら責任が取れないならば、国民市民が選挙で審判を下すしかありませんね。
野党の皆さんも頼みますよ！安心して任せられるところを見せてもらわねば投票できませんから。
新型コロナ
人口比の感染者数では全国ワースト3，4位になっている岡山県。
とうとう緊急事態宣言が出ましたが･･･
危機感は去年の今ごろの方が上ですね。
経済を考えて早めに緩めたり、GOTOやったりの政策が完全に裏目に出てる。
世界レベルでは感染者数は少なく、大騒ぎしすぎという声もあります。
しかし、一部地域では医療が大変なことになっていることは確かで、どんな種類でも病気になったときが恐ろしい。
この点だけでも、オリンピックはすべきじゃないですよね。
安全安心というが、どこが？どうやって？
言葉だけで中身が全然無い。
本当に、1930年代～1945年、戦争に突入し、300万人以上が亡くなり、国土が焦土と化したあの時代の政府（軍部）の愚かさと全く同じという印象です。
責任を取ろうとしない、自分に火の粉が掛からないようにとばかり考えているように見える。
そういう政治家を選んだ、そういう政治を許す国民が悪いんだけど。
最大の意思表示は選挙に行くことですね。
結果を出せない政府にはノーを突きつけることでしょう。
NHK大河 晴天をつけ
井伊直弼の描写が、篤姫のときとかなり違っていたのでびっくりでした。
強い信念をもって開国を断行し、攘夷派を一掃しようとした人物と思っていたのが、今回は、実は小心者でただ将軍の命に従ったまでという描き方。
実際にどうであったか興味深いところです。
安政の大獄という、幕末史をにぎわせその後の日本国の進路にも大きな影響を与えたであろう、歴史的人物ですからね。
同時に最後の将軍となった15代一橋慶喜についても、ドラマによってはまるで違った描き方です。明治まで長寿だった人なので写真もあるし書物もありますが、内心まで伺わせるものは余り無いのではないかな？
ただ来週にはいきなり桜田門外の変となるようで進行早い。苦笑
カラオケバトルで
カラオケのDAM採点数値で競う番組なんだけど、さすがに歌達者が集まってきます。
ただ、「採点歌い」という、聞いていてあまり感心しない歌唱もときどき見受けられます。それでも、点が高ければ勝ち、最後は優勝。
そんな中、先日行われたカラバトで、松尾という音楽プロデューサーがびっくりの発言をしました。
99点台を出した歌い手に「感心はするが感動はしない」と言い切ったり、歌い方を指摘したり。
しかしそんなとき、私自身も「この子の歌唱すごくいい！」と驚いた歌がありました。中2の男の子ですが、フレーズ全てに情感がこもっていたのです。
それまでの出場者が全く色褪せてしまうほどに。
そして松尾Pは「この子の歌を聞くためにここへ来たんだと思った」「天才的」「今日眠るときも君の歌を思い出すだろう」などと絶賛したのでした。
確かに同感、次元が違う歌唱でしたね。
決勝にも進みましたが、ライバルが何と100点満点を（Aiマシンでは番組初）出し、その子は98点台とふるわず負け。
でも本人も「点数よりも自分らしく歌うように意識した」ときっぱり言っていました。「こんなことを言ったら（番組として）変ですけど」とフォローもしていた。苦笑
でも、100点の歌がつまらなかったのは確か。
機械採点の問題点が初めて明示された今回。
恐らく松尾Pはもう出演させてもらえないのでは？苦笑 でも私は聞いてみたい、すばりとした評価を。
で、今日久しぶりにカラオケ行ってきました。最高で94点台止まりでしたが心込めて歌ったよ。笑
2020年の紅白
無観客だけでなく、関係ないバックの演出や、いらないコマ（前のシンゴジラなど）がなくて、とてもスッキリした歌番組的に見ることができた。
司会者も素直な感動の言葉を言ったり、やりすぎを二階堂ふみが上手におさめたりして悪くなかった。
最初から最後まで見通したことも超久しぶりで、とても良かったと思います。今後もシンプルなこういうのがいいな。
出演者では、ではジャニ系が7組というのは多すぎ、半分でいい。J-POPSにはいい歌い手がまだいますから。
NiziUははじめ「8人！誰がいない？！」と慌てたがいつの間にか9人揃っている。後で、マイク不具合でマユカが遅れて出て来たと知りました。落ち着いてパフォーマンスしていたので感心。^^
歌唱では、MISIAと玉置にSuperflyが特に良かった。BABYMETALのスーさんも安定の歌唱力。
ゆずと石川さゆりは今までと比べて今ひとつだったのが残念。
ジャニ系ではSixtonesが一番良かったと思う。
そういえば元日に突然NiziUのコカコーラCMが出てびっくりしました。
笑ってはいけないも録画で見ましたが、去年に比べて後半は面白く無かったなぁ。。
年末歌番組
先日のMステでは、ミイヒちゃんがふっくらした顔つきで戻ってきて良かった！
本番ではちゃんと生歌だったのも良かった！少し音がずれていたのが生っぽくて安心した。笑
ただ、マヤちゃんが紅白リハを休んだと聞いて、明日が心配です。
紅白に初出場のNiziUですが、もう１つBABYMETALも注目です。
数年前に、YUIメタルというメンバーが休業し、そのまま引退してしまいました。小柄ながら身体能力がとても高くてMOAメタルとツインでいいダンスをしていました。
ボーカルのSUメタルはとにかく歌唱力が高い！ノンビブラートながら澄んだよく通る声でばりばり歌います。
カラオケで何時間もぶっ通しで歌えるほど強靱な喉をもってしかも歌が好きという。
BABYMETALは、NiziUより前に世界に進出して、ヘビメタフェスでも一定の人気を博しました。暴力的で危険なイメージもあるヘビーメタル界にあって、カワイイ少女が3人でパフォーマンスをしたのですが、これが結構うけた。
3-4年前だったか、NHKも特番を組んだほどです。
僕もコンサート行きたいけど行けなくて、ライブのブルーレイを買ったほど。
デビュー十年目、YUIはいないけれど、イジメダメゼッタイで凄いパフォーマンスを期待します。
NiziUこそ、みんなが揃っていい歌唱を聞かせて欲しいな。ダンスは大丈夫だと思うんで、生歌の方を頑張ってね。
